(登録例2)肌状態の評価支援
【請求項1】 肌の表面のみを含む第1の画像と、前記肌の肌状態の評価を行う評価者によって、前記第1の画像から前記評価に適した領域として選択された1または複数の領域とが対応付けられた教師データを取得する取得ステップと、
前記教師データに基づいて機械学習を行い、評価対象肌の表面のみを含む第2の画像を入力した場合に、前記第2の画像における肌状態の評価を行うための候補となる1または複数の領域を出力する学習済みモデルを生成する学習ステップと、
を備えた学習済みモデル生成方法。
前記教師データに基づいて機械学習を行い、評価対象肌の表面のみを含む第2の画像を入力した場合に、前記第2の画像における肌状態の評価を行うための候補となる1または複数の領域を出力する学習済みモデルを生成する学習ステップと、
を備えた学習済みモデル生成方法。
この発明は、肌を撮影した画像には状態の良い領域と悪い領域が混在しているため、どの領域が肌状態の評価に適しているかを見分けるには、経験と熟練を要することに鑑み、評価を行うための候補となる領域を選択する支援を行うものである。
発明の構成としては、評価の対象として適した領域を教師データとして学習をしておき、その学習済みモデルを使って、処理対象の肌画像から評価領域を出力するというだけである。従来、熟練者がやっていたことをモデル化しただけであり、特許が認められるポイントがないような気がする。
審査の過程を見ると、目、鼻、口といった顔の特定部位を含む画像を処理対象にし、これらを除外する発明は知られていたようであるが、本件発明は「顔の特定部位等を含まず、肌の表面のみを含む画像を処理対象」としていると主張して、特許が認められた。要するに、「肌の表面のみを含む画像を処理対象」とした引例がなかったということのようである。
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