(登録例18)
【請求項1】
既知の音、および、所定プロフィールを有する被験者による前記音の主観評価を格納するデータベースと、
前記データベースに基づき、前記音から前記所定プロフィールを有する被験者による前記主観評価を推定するトレーニングを行ったのち、未知の音から前記所定プロフィールを有する被験者による主観評価を推定する推定手段と、
を備えることを特徴とする音評価AIシステム。
従来から「人の感性によって解釈される物理量を入力し、その主観量をニューラ
ルネットワークによって予測する発明」が知られていたが、「被験者のプロフィールごとに主観量が異なることは何ら想定されていない」。
そこで、「入力したプロフィールに係る各被験者が感じると思われる主観量を推定することを課題」とし、主観評価を推定するためのデータベースを、所定プロフィールを有する被験者ごとにトレーニングするようにしたものである。
そこで、「入力したプロフィールに係る各被験者が感じると思われる主観量を推定することを課題」とし、主観評価を推定するためのデータベースを、所定プロフィールを有する被験者ごとにトレーニングするようにしたものである。
学習済みモデル(ここではデータベース)を評価対象ごとに用意したことが新しいため、特許になったといえる。
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